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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. デーヴ 本物の大統領が全く救われない……悪者扱いのため誰にも見向きもされないし、死んで当然みたいな扱い。 そのことにひたすら違和感が残る。 そこをフォローしない限り、気持ちの良い映画には絶対ならないと思うんだけど。 デーヴの政策も独善的で、大丈夫なのか?と不安になるし・・・ダメでしょ、いろいろ。 [DVD(字幕)] 2点(2014-12-02 13:12:50)《改行有》 2. グッドナイト・ムーン 挑戦的な題材には好感が持てるが諸々の問題の処理の仕方(夫の浮気の件など)がすっきりしなく、 結局テーマそのものに違和感が残った。やっぱり外国人の感覚は分からない。 リベラルな感性をもって、素直に鑑賞すれば感動できなくはない、のだろうか。[DVD(字幕)] 3点(2014-12-02 13:08:49)《改行有》 3. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> スーファミやスラムダンクなど、90年代に小学生だった自分にはまさにストライクな小道具(話題)が満載で楽しい。 夏休みの雰囲気、挿入歌の美しさ、それが流れるタイミング、ラストの打ち上げ花火のシーンなど岩井俊二的美的感覚も満載だ。 しかしそれらがあってもなお、子役の演技の野暮ったさが上回る。 子役しかほとんど出てこないので、短いはずの45分がかなりつらかった。。。雰囲気は好きなんだけど。[DVD(字幕)] 3点(2014-12-02 13:07:44)《改行有》 4. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ すれ違いや偶然でストーリーが進んで行く、全体的にコメディ・タッチな印象。しかし、その割に人が死にまくる。 直接的な表現はないにせよ結構グロテスクなので、どういう気分で観れば良いのかちょっと困る。 また、子連れの借金取りなど、登場人物にもあまりリアリティがない。 スタイリッシュな作品なので好きな人は多そうだが、自分の好みではなかった。[DVD(邦画)] 4点(2014-12-01 20:58:56)《改行有》 5. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 死がテーマの作品だが、過剰にドラマティックに仕上げることなく、笑いも多めで爽やかに泣ける1作。 時折思い出したかのように死を想起させる展開が挿入され、ギャグとシリアスとのギャップが効果的に胸に刺さる。 ただ、ギャングや警官に追いかけられたり、エロ描写で笑いを誘ったりなど、展開があまりにもお約束過ぎて冷める。 こういう映画ノリが好きな人ってやっぱり多いのだろうか。僕はあんまり。[DVD(字幕)] 4点(2014-12-01 20:57:34)《改行有》 6. フル・モンティ 笑えるけど、題材が題材なだけに下品な内容。抵抗がないかというとちょっと微妙かも。 そもそも、女性が男性ストリップをあんなに観たがるのって普通なのかね……。外国人の感性は分かりませんでした。 [DVD(吹替)] 4点(2014-12-01 20:56:39)《改行有》 7. Love Letter(1995) 役者の演技や演出、言葉運びが”演技演技”しすぎていて、少し違和感がある。 小説版は結構胸に迫るものがあったので、脚本は悪くないのだろう。そしてさすがの岩井俊二、雪降る映像も非常に美しい。 しかし、いかんせんトヨエツも芸人の宮迫にしか見えないし、なんか今観るとこっ恥ずかしい映画。90年代の雰囲気は良く出ている。[DVD(邦画)] 4点(2014-12-01 20:55:54)《改行有》 8. セント・オブ・ウーマン/夢の香り 本編は、ラストの大演説を盛り上げるための壮大な前振りと言った感じで、そこまでにたどり着くのが少々長くダレ気味ではある。 しかも完全に勧善懲悪な展開で、手放しに感動できるかと言われると、うーむ。。 男の美学的な哲学を見せてくれるのは面白いが、肝心なところが安っぽい気が。 [DVD(字幕)] 4点(2014-12-01 20:54:50)《改行有》 9. 女優霊(1996) ジャパニーズ・ホラー映画の原点ということで、日本独特の恐怖感をあおる雰囲気はビンビンに満ちている。 しかし、巷で言われているように稚拙な部分は多く(幽霊が出てきまくり、幽霊が肉々しいなど)、確かにあまり怖くはない。 この反省を元に名作『リング』などが出来ていくわけだから、その手のファンには必見の映画であることは間違いないだろう。 [DVD(邦画)] 5点(2014-12-01 20:50:05)《改行有》 10. 奇跡の旅 《ネタバレ》 ラストの老犬が無事家に辿り着くシーンは、どの映画にもないカタルシスがある。 子どものころに観たときには、深い感動に包まれた。情操教育に良いと思う。 今観るとさすがに子ども向けだな〜と感じる展開や表現が多いので、大人には勧めない。 [DVD(字幕)] 5点(2014-12-01 00:39:04)《改行有》 11. 黒い家(1999) 他のレビューを見て原作改変に端を発する評価の低さに驚いたが、自分は原作未読(怖くて読めない)のためかなり楽しんで観れた。 映画としては、確かに過剰演出な部分はあるが、サイコパスという異常性と絡めて考えるとマッチしていたように思う。 問題の「乳しゃぶれ〜」は唐突過ぎて完全にギャグで、必要なシーンかは謎。せめてサイコパスの性欲の強さを表す伏線でもあればなあ。 全体的には、不気味で本当に怖かった。結構オススメだったりする。 [DVD(邦画)] 6点(2014-12-01 00:34:35)《改行有》 12. もののけ姫 個人的に、手に汗握りながらワクワクして観ることのできる宮崎アニメ最後の作品。[地上波(邦画)] 7点(2014-12-01 00:24:42) 13. 酔拳2 年齢設定にかなりの無理があるが、まあ良し!格闘アクションのキレはジャッキー映画随一だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-01 00:22:59)
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