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1. ペーパー・ムーン
《ネタバレ》 『ある愛の詩』や『バリー・リンドン』etcなどの主演で知られる、70年代の人気俳優ライアン・オニールと、実娘テータム・オニールが共演を果たしたロードムービー。
本編はオールモノクロであるため、1930年のレトロチックなアメリカの雰囲気が醸し出されています。
個人的に、物語自体はそこまで魅了されたわけではないのですが、(いくら映画とはいえ、幼い娘が法外なぼったくり詐欺に関与する展開は気が引けました・・)アディを演じた当時10歳のテータム・オニールの知的さを兼ね備えた愛らしい大人顔負けの名演技にぐっと心を鷲掴みにされました!
お父さんと娘、目元や顔の輪郭が瓜二つですね~(笑)
まあ、結局アディの実の父親が明かされることはなかったのですが、
個人的にはモーゼと本当の父娘だったというオチを期待しちゃいました。
テータム・オニールは、本作でアカデミー助演女優賞を史上最年少で受賞。
(現在もなお、この記録は破られていません!?)
一見の価値ありですね~[DVD(字幕)] 6点(2015-11-29 13:02:49)《改行有》
2. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
1978年制作。ジョージ・A・ロメロ監督による、あらゆるホラー映画の原点。
タイトルの通り、本当にホラー映画苦手なのですが、今もなお多くの映画ファンから絶大な支持を得ている作品には違いないので、評価を通して敬意を示したいと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-29 12:59:26)《改行有》
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