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1. アマデウス
『カッコーの巣の上で』での主要5部門受賞により世界的名声を得た
巨匠監督ミロス・フォアマンと、原作&脚色のピーター・シェイファーが
タッグを組み、誕生した「奇跡の映画」です。
個人的には、半世紀に一度生まれるか生まれないかの名作中の名作だと思います。
90本近いアカデミー作品賞のなかでも、際立った出来栄えですね。
演技賞においては、サリエリ役のマーレイ・エイブラハムがオスカーを手にしましたが、
もう一人の主役であるモーツアルト役のトム・ハルスにも受賞してほしいくらいの差し迫った演技力でした。
これを見ずして死んではいけませんよ![ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-11-29 13:21:25)《改行有》
2. U・ボート
ドイツ制作の戦争映画の代表作です。
劇中に幾度も流れるテーマ曲は、あまりにも有名ですね。
個人的には退屈で、俳優たちも特筆すべき役者は見当たりませんでした。
ただ、ラストのUボートの着港後の敵戦闘機による大銃撃シーンは、撮影などに迫力があって、惹きつけられました。本物の火も高く上がるそばで撮影に挑んだキャスト&スタッフには敬意を示します。
あと、1941年当時にドイツの占領下だったフランス軍が、ヒトラーの敬礼ポーズをする軍人たちに歓迎される演出などは不思議な感じがしました。(当時、日本もヒトラー敬礼のポーズをとっていましたね)
期待しすぎたのでしょうか。ウォルフガング・ペーターゼンの他の監督作品をまた観てみようと思います。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-29 13:09:44)《改行有》
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