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コメント数 32
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自己紹介 管理人様、お世話になります。
長年ROM専でいたせいか、皆様のレビューを拝見しながら
映画を観る癖がついてしまいました。
無知と偏見に満ちた斜め後ろのレビューにお付き合いくださいませ。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ミラクル・ワールド/ブッシュマン 《ネタバレ》  ウィキペディアからの俄知識で情けないですが、サン人は、地球最古の人類と呼ばれているらしいですね。  リーダーのいない小集団・その日暮らしの狩猟生活・ラクダのように脂肪を溜め込んだプリッとしたお尻。遠い遠ーいご先祖様が営んでいたかもしれない暮らしぶりを、とても興味深く観ました。  作品が世に出てから既に40年近く。  およそ7万年前にアフリカを出て行ったヒト達の築いた文明は、現代になって瞬く間にサン人の文化を侵食し、おそらく映画にあったような生活を送る人々はもう居ないのでしょう。  「人類の多様性が失われるのは寂しいことだ」と、身勝手にも、高度文明に寄生している私は思うのでした。  でもこの映画は、決してサン人を貶めてはいないと思いますよ。  未開の地で家族達と穏やかに生きてきたブッシュマン、近代文明にいて複数の奥さんをもつアフリカの案内人、高度文明にいながら一人の女性とも上手く関われなかった青年。  文明は有難いものだけど、更に有難く得難いものがある、と考えさせてくれる良い映画でした。[地上波(吹替)] 8点(2016-08-22 02:07:43)(良:1票) 《改行有》

2.  コマンドー 《ネタバレ》  肛門まで付いているケツ顎を見たのは初めてです。  突っ込み所盛り沢山のプロモーションムービーでした。  新幹線並みの離陸速度からの自由落下に耐える筋肉。  ブレーキを使わない停車。  「二人ともやり過ぎだわ!」どっちの二人組か一瞬勘違い。  説明書ちゃんと読んだんですか?敵に向かって撃ちましょう、と書いてあるはずですけど?  テカテカオイルで日焼けどころか火傷状態。  マシンガンによる庭木の剪定。  ちょっと高めの手すりを乗り越える死に際背面跳び。  「殺ったねパパ!」って感じの愛娘の笑み。  モヒカンじゃないヴァーノン・ウェルズを拝めて良かったです。  それにしてもこの映画、愛されてますね。[地上波(吹替)] 6点(2016-07-10 00:54:57)(笑:1票) 《改行有》

3.  マッドマックス2 《ネタバレ》  独裁国家と民主主義国家の対立。  まさか近未来バイオレンスアクションを通じて現代社会の縮図を見せられるとは、思ってもみませんでした。  私の好きなゲームにFallout: New Vegasがあります。核戦争後の荒廃した世界を舞台に、部族間の対立や部族内での対立に選択を迫られ、何が楽しくてゲームの中でも現実と同じことを味わわなきゃならんのじゃー!と思いつつ、今日もお遣いに勤しむのでした。  マッドマックスの世界でも、(というか北斗の拳に違わず、先のゲームは多大な影響を受けていると思われます)フィクションと思わせておいて、やっていることは現代社会と全く変わらず。弱者切り捨てで攻め入るヒューマンガス一味に対し、老若男女寄り集まったパッパガーロ一味は、勇敢な戦士を盾に知恵を用いて最大公約数が生き延びる選択をする。そして社会性の無かった野生児が部族の長にまでなったことは、民主主義社会が健全に機能したことの証明となります。  また、この映画は登場人物の衣装の色が象徴的ですね。善は白、悪は黒。果たしてマックスは、最後まで白い衣装を纏うことはありませんでした。皆を守るために手を血に染めた彼は、もう白には戻れないのでしょう。  平和に暮らしている私達は、私達を守ってくれる人達がいることに感謝し、冒頭のシーンのように語り継いでいかなければならないと思いました。  そして監督と製作スタッフ、俳優と、殊スタントマンの方々へ、拍手を贈らせていただきます。[DVD(字幕)] 9点(2016-04-07 10:29:36)(良:1票) 《改行有》

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