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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダイ・ハード 《ネタバレ》 最強のアクション映画と言えばやはりダイ・ハード。なんと言ってもハゲ気味の中年ボディを躍動させバッタバッタと敵を倒す、世界一人タフなサノバビッチことジョン・マクレーンが素晴らしい。脇役のキャラや配置がまた絶妙で、どんどんマクレーンに感情移入してしまう。味方のいない閉鎖空間で孤軍奮闘するヒーロー、そんな中無線だけで繋がるパウエルとの友情、離婚寸前ながら「あんなに人をイラつかせることができるのはジョンだけよ」と心の底ではどこまでも夫を理解している妻・ホーリー、一見紳士的な態度ながらマクレーンに仮面をはがされドロドロと見苦しくなっていくハンス・グルーバー。一瞬たりともだれることのなく楽しめる。コレは何点かと聞かれたら…イピカィイェー・マザーファッカー!10点に決まってるぜ![地上波(吹替)] 10点(2016-12-13 21:16:27) 2. ターミネーター 《ネタバレ》 主人公サイドが弱いため、迫り来る恐怖は2よりこっちの方が上。ビッグバジェットで究極進化した2とは対称に、低予算での創意工夫が総動員されたこれまた至高の一品!ただし低予算ということで(?)途中濃厚なスケベシーンが挿入されるので家族で観る時は注意が必要だ。 世界観を構築した一本目であるからして、シリーズを見続ければその分ガンガン株価が上昇する。逆に3以降が1,2の遺産を食い潰して量産され続けているゴミという意味では罪深き一本でもある。[地上波(吹替)] 10点(2016-08-08 18:07:15)《改行有》 3. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 毛玉の大活躍は未だに納得できないが、サーガの締めくくりとしては大満足。修行を完成させジェダイとなったはずのルークが落とし穴で落とされて意外に情けなかったり、皇帝のポイ捨てを「この微妙な間抜けさも味だよなぁ」と感じられるようになったら立派に洗脳された証拠です。えぇ。[DVD(字幕)] 7点(2016-08-01 18:47:24) 4. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 《ネタバレ》 シリーズ最大のサプライズにして最重要シーンが含まれる今作がやはり一番面白い。全体的にテンポよく進み、フォース等サーガの世界観がグッと深まった。そしてハン=ソロのヤンチャっぷりが野郎どもにはたまらんのです。[DVD(字幕)] 8点(2016-08-01 18:37:04)
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