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プロフィール |
コメント数 |
187 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
ココがワタシの原点。 個人的な視点で「良」「笑」をポチッとしております、悪しからず。 過去に見た作品を追加しようと思いつつ、、、 |
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1. 十二人の怒れる男(1957)
法廷という限られたセットの中で繰り広げられるサスペンスと群像劇。
推理要素はさほど強くはないし、今となっては見慣れたプロットかも知れないが、ざっと60年以上前の作品であることを考慮に入れれば、評価は自ずと上がる。
見どころは何と言っても12人の陪審員のキャラで、この12人の誰かに共感を覚えたり反発したりしながら、いつの間にか引き込まれ、自分もそこで参加しているかのような錯覚に陥る脚本は圧巻。[DVD(字幕)] 8点(2022-09-30 17:03:57)《改行有》
2. 裏窓(1954)
Rotten Tomatoesでレーティング100%の裏窓。
秀逸。
随所に既視感を感じる映画でした。
それはつまり、それだけ多くの人たちにこの映画が影響を与えたということ。コメディからサスペンスまで幅広く。[DVD(字幕)] 8点(2020-01-17 13:58:05)《改行有》
3. 羅生門(1950)
はじめて見た黒沢映画でした。
芥川龍之介の『羅生門』と『藪の中』がミックスされている。
舞台を見ているような作品。
三船敏郎は強烈にパワフルです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-05 21:31:41)《改行有》
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