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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 ジェームズ・スチュワートといえば、コメディ・・・ですが、これは割りとおふざけ少な目。 この映画を見るとバック・トゥ・ザ・フューチャーが思い浮かぶと思います。墓石、地名の看板?などなどカメラワークに至るまで多くのオマージュが散りばめれています。タイトルからは天使の舞い降りるファンタジーだとは想像しにくい上に、前半はやや冗長で退屈な感は否めないものの、後半天使が降りてきてからは見事な展開で、ラストシーンでは感涙すること間違いなし。信念に基づき真っ直ぐに生きることの大切さを痛感させられます。必見。 余談ですが、なぜ『Collateral Beauty』に『素晴らしきかな、人生』などという邦題をつけたのでしょう?[インターネット(字幕)] 8点(2022-09-30 08:57:54)《改行有》 2. ピノキオ(1940) ディズニーがロバート・ゼメキス監督×トム・ハンクス主演で実写化したということで、そちらを見る前に再鑑賞。 あらためて見てみると、なかなか風刺が効いていて恐ろしいストーリーで、子供向けのおとぎ話と思って油断していると、驚いてしまいそうです・・・。 アニメーションはさすがディズニーとしか言いようがない完成度の高さですが、このキャラクターたちの自然でなめらかな動きの理由は、ウォルト・ディズニーが人間のモデルに実際に演技をさせ、アニメーターがモデルの動きを参考に描いたから、という制作秘話を知って、ますますディズニーアニメが好きになりました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-09-11 02:31:56)《改行有》 3. 自転車泥棒 独身の頃、会社の先輩に絶賛されて視聴したが、未熟な自分にはその良さが分からなかった。親になってからなら少しは理解できるかと思い再視聴したが、やはり好きにはなれなかった。しかし、「見るべき映画」であることは分かった。入念に練られた脚本とカメラワーク。そして役者たちの演技。どれをとっても素晴らしいとしか言いようがない。[DVD(字幕)] 5点(2021-08-22 09:17:06) 4. 天井桟敷の人々 個人的にフランス映画との相性が抜群だと言うこともありますが、それを抜きにしてもこれは感動します。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-05 21:01:11)
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