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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. トロン 《ネタバレ》 レガシーを見て、消化不良を起こしたので再鑑賞しました。 この時代に少しでもIT業界に関わっていたならば、"TRON"と聞いただけでワクワクしたはず。 当時のSF映画に作り込まれた'未来像'のようなものを見比べるのが好きです。 ストーリーは少々雑ですが、ゴリゴリ理系の人が書いた説明書みたいな・・・なんとなく説明不足な感じが良い味わいだったりもします。 レディプレイヤーワンとかマトリックスとかアバターとかトータル・リコールとか、、、その手の世界観はSFの中でも身近な分、魅力的でもあります。メタバースがもう実現していると思うとなおさらに。[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-12 12:03:42)《改行有》 2. ソフィーの選択 《ネタバレ》 名前だけは知っていたもののなかなか見る機会がなく、ようやく視聴。 ホロコーストを描いた作品でもありますし、当時の大志を抱く若者の姿も垣間見れます。 この映画で最も注目スべき点は、メリル・ストリープの演技力と美しさです。 ソフィーの苦悩と諦め、その先にある希望とが実によく表現できていると思います。透けるような白い肌も必見。 また、収容所生活をよりリアルにするために減量したとのことで、まさしく体当たりの演技はお見事としか言いようがない。 ここでのソフィーの「選択」はあまりにも辛い。 ネイサンについては破天荒ぶりばかりが目についてしまいがちですが、スティンゴが困っているときにお金をプレゼントしたり、服をプレゼントしたり、励ましたり、、、人間として魅力あふれる人物だと思います。彼の存在意義は大きい。 見るべき名作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-11 19:54:47)《改行有》 3. ラストエンペラー/オリジナル全長版 何度も見た映画の一つ。 長いけど、視聴に耐えうるだけのものがある。 主人公に共感は出来ないけれど、主人公とともに人生を送った気持ちになれるから不思議だ。 音楽も素晴らしい! 歴史的なことを深く考えると評価が変わるかもしれないけど、見るべき映画だと思う。[DVD(字幕)] 9点(2017-10-04 20:28:47)《改行有》 4. バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 大好きな映画の一つ。不朽の名作。 はじめて見たとき、ジゴワットって何の単位?と思って調べたのを覚えています。今となっては有名なトリビアらしいけど。 大好きなシーンは、 転んで便器に頭をぶつけたときに思いついたという「Flux Capacitor」をマーティが言い当てたときのドクの反応。 時計台落雷のチラシを得意げにドクに見せる場面。 嘘みたいに積極的なママ。 「ダース・ベイダーだ!」と言いながら、パパであるジョージを説得するシーン。 はずれるケーブルとなかなかかからないエンジン・・・。先が分かっているのにハラハラする。 コメディとドラマとSF要素を持つ映画としては、これを超える傑作はないかも。[DVD(字幕)] 10点(2017-07-15 22:18:09)《改行有》
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