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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 生きる LIVING どうしてもオリジナルと比べてしまい、辛口になってしまう。綺麗な映画とは思うが、綺麗すぎる。特に陳情のおばさんたちがマダムになっていて、暗渠を改修して公園にして欲しいという切迫感がなかった。これじゃ別に公園にする必要あんのかな。主人公もかつては改革に燃えていたくだりがないし、喫茶店で切々と訴えるシーンなく、スマートでクールすぎる。それと小田切みき役の人は葬式には出てこない方がいいのになあ。[レーザーディスク(字幕)] 6点(2025-02-02 14:26:59) 2. 茜色に焼かれる はっきりいって尾野真千子ってあまり好きな女優じゃなかったが、この映画は前半と後半、終盤とキャラクターが大きく変わり、表情、セリフ、仕草がすごくうまい。息子役の俳優も非常にうまい。ちょっと突飛なエピソードもあるが、この物語の世界観にずっと浸っていたい感じ。[映画館(邦画)] 7点(2023-01-21 23:55:48)
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