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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  かけがえのない人 つい先日まで、ここでの投稿はゼロでした。日本での公開形態が特殊だったのではと調べてみましたが、分かりませんでした。ご存知の方からお教えいただければ幸いです。 しっとりとした雰囲気の傑作だと感じました。過去と現在の転換が効果的です。ルックスを重視しないキャスティングもリアリティを増したと思います。 ただし、事故で生き残った意義は何だとぐちゃぐちゃ悩んだり、息子の移植心臓提供者が再会した若い頃の恋人だったというのは、ちょっとやりすぎと感じました。[地上波(字幕)] 9点(2023-04-24 08:22:01)《改行有》

2.  A.I. love you アイラヴユー 吉本については、多少の軽蔑感を抱いていると言っても良いような姿勢だったので、予想外の秀作で傑作寸前と評価したくなるほどでした。 役者陣は主演女優を筆頭にややダイコン気味ですが。演出も恋愛系のシーンでの拙さが目立ったりもします。ホンもAIが感情を抱き始めるというSF界ではありきたりなもの。 しかし、全体評価は揺らぎません。と言うか、1ポイント減程度というわけです。 とりわけ、想像も出来ないほどの幾通りかの解釈が可能な謎めいた要素を含むラストが秀逸すぎました。[地上波(邦画)] 9点(2022-08-24 12:15:16)《改行有》

3.  Be With You 〜いま、会いにゆきます 原作や邦画についての知識を何も持たずに試聴しました。 子供はともかく父親までもが状況を受け入れるというのは理論的には不自然ですが、視聴に支障はありません。父親が別人でもいいやと利用したという解釈も可能ですし。 見ている方も本人なのか別人なのかともやもやしながら見ることになり、最後に真相が明かされるという流れも見事にやられたという感じです。まあ、本人(母親の若い頃)が未来と確信し、しかもそれを選択するというのも、普通やるかなあと。これは見ている間に、少々違和感を抱きましたが。 純愛物とする打ち出しのようですが、私としては親子の情感をしっとりと描いた傑作寸前の出来だと思いました。子供の方からのアプローチもあるというのが抜け目ない作りです。[映画館(邦画)] 9点(2022-08-24 12:01:42)《改行有》

4.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 プロダクション・クレジットには気付きましたが、監督クレジットを見逃しました。今になって、ああスピルバーグだったのかと。 保身を図る圧力に抗して権力犯罪を暴く覚悟と気迫を見事に描いた傑作です。但し、お嬢様育ちとして描かれたオーナーが保身ではなく対決の決断を下す根拠や過程が十分描かれていない点が不十分だったと思います。まあ、些細な欠点です。「兄がベトナムにいる」とエールを送る政府側弁護士事務所職員のエピソードを加える手腕が秀逸です(まさか、ここは実話ではないでしょう?)。でもベトナムの人々への思いが微塵もないな、なんてことをスピルバーグに言ってもしょうがありません。マイケル・ムーアでは、こんな感動作にはならなかっただろうしなあ。ポストの記者を排除せよとの大統領の電話やウォーターゲートのくだりは余計なサービス(蛇足)でした。 本作を見て、現在の日本のマスコミはどうなのかということにも思いを馳せて欲しいです。[映画館(吹替)] 9点(2018-05-06 09:43:53)(良:1票) 《改行有》

5.  100,000年後の安全 放射性廃棄物の危険性を声高に訴えるのではなく、むしろ肯定派の話に耳を傾ける手法を取ることで説得力を増しています。彼らが建前を語りながらも苦しそうに本音も語るところが、日本の官僚と異なるところでしょうか。ほぼ全員が10万年後には人類が滅んでいるだろうと推定していることに圧倒されます。同時に、結局はそれほど危険なんじゃん、とも。 人類滅亡の原因が原発じゃないといいですね。[映画館(字幕)] 8点(2023-04-24 08:36:52)《改行有》

6.  三度目の殺人 ラストシーンからカタルシスが得られない、何が「三度目」なのか分からない、真犯人は別にいるのか?、被害者の娘はあれで救われたことになるのか?、等々。ちょっとした不満は(数多く)残りますが、全体的な充実ぶりからすれば(それでも)些細なことだと思います。 何よりも、役所広司と福山雅治の名演に圧倒されました。面会室のガラスに二人の顔を重ねる手法にも幻惑されます。 しかし、真実なんてどうでもいいというやっつけ仕事の裁判で、よく死刑判決を出せたなあ。まあ、リアルな冤罪(再審請求中の狭山事件とか)もこんなものかもしれませんが。[地上波(邦画)] 8点(2019-01-05 19:29:51)《改行有》

7.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 「共産主義」にもいろいろあるわけで。例えば、日本で60年前後に登場した新左翼勢力のほとんどはソ連を共産主義ではないとしていました。本作でその「共産主義」の内容が説明されない意図は、2015年のアメリカの状況と照らし合わせて考えるべきなのでしょうが、私の手には余ります。 現在の日本で本作を見ると、一般論として提示するために描かなったという穿った見方さえ可能になるなと、感慨深いものがありました。 例えば22・23年に問題となった例をあげると、関東大震災時に朝鮮人大虐殺があったことに触れただけで、東京都が関与する企画で上映できなくなった映像作品が存在します。映画でドリンクを浴びせかけられるシーンがありましたが、洗脳された生徒によって階段から突き落とされて大けがを負った日の丸・君が代に反対する教師の姿がオーバーラップします。 正義とは、自己の信念とは、国家と市民の関係とは、見る者に様々な考察を要求する作品になっていると思います。[地上波(字幕)] 7点(2024-01-05 21:35:52)《改行有》

8.  マローダーズ/襲撃者 近年の海外TVドラマはやたらと話が入り組んでプロットが把握しずらいと常々感じていました。本作は7年前の映画作品ですが、同様の感想を抱きました。 テンポの良さと緊迫感に引き込まれ、一気に見ていたのですが(本当はいつも通り数回休みを入れましたが)、ラストに近づくにつれ物語が広がりながらも収束して行きついていけなくなりました。 終ってからあれはこういう関係でなどと考えて解明できた点があるものの、現時点では全貌を解明する気にはもはやなりません。暇になったら、もう一度見てみようかなとも思います(実際は見るべき作品がたまっているので実現しない可能性が大です)。 とは言え、こんな結論的な感想を抱いても、ラストまでの充実感は揺らぎません。[地上波(字幕)] 7点(2023-08-19 11:33:48)《改行有》

9.  ハイジ アルプスの物語 今更こんな物をとも思いましたが、皆さんの評価が高いので見ることにしました。結局 私はこの物語を知っているつもりで実は知らなかった、ということが判明しました。きっとよくある例でしょう。 尺の都合での不自然さ(おじいさんが特に契機らしきものもなしに急にハイジを受け入れる気持ちに転ずる、お屋敷でのハイジの自己中的言動、等)はあるものの、素直にまとまった作品だと思います。 よし、これで自分も「ハイジ通」!(←なわけあるか!)。[地上波(吹替)] 7点(2023-08-13 09:57:52)《改行有》

10.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス  TVでスタートレック・4週連続放映という企画がありました。スタートレックに関する知識も興味もさほどありませんでしたが、教養ということで見てみることにしました。1・2・3と見て、なんじゃこりゃ。陳腐な内容で、御伽噺の様な単純さ。しかもチープな作りの低予算映画。がっかりしました。  で、最後に放映されたのはなぜか「4」ではなく、9作をすっとばして29年後に製作された本作。  一転した充実ぶりにびっくりしました。プロットは適度に作り込まれていて、終始緊張感が持続する演出ぶり。勿論、絵にも十分な予算をつぎ込んでいます。  ここでは酷評が目立ちますが、これまでのダメさ加減との落差に幻惑された...ということもないと思うのですが。それともスタートレック素人に受けるのか?。[地上波(字幕)] 7点(2021-11-16 17:44:28)《改行有》

11.  キャプテン・フィリップス 中盤からの尋常ではない緊迫感の連続に目が離せません。犯人たちがただの下っ端だという描写や、まともに生きる道もあるという船長の説得へのアメリカならそうだろうという犯人の回答にに監督の鋭い視点を感じ...?。貧困国の国内事情に終わらせずに、なぜ貧困国が存在するのかという観点を...って、高望みし過ぎかな。こんな題材相手に、並の力量ではできないだろうなあ。[地上波(吹替)] 7点(2020-07-23 14:45:47)

12.  ちはやふる 上の句 見る前から駄作の予感しかしませんでしたが、ここ(みんなのシネマレビュー)での評価が高かったので見ることにしました。TV放映の冒頭の3人の役者挨拶を見て、いかにも大根揃い。 実際見てみてみても、過剰な演出やら不自然な演技やらベタなエピソードやらが最後まで続出して辛いものがあります。しかし、プロットの面白さと競技の迫力のおかげか、意外にも最後まで相当楽しめました。 主人公が美人という設定になっています。芸能界に疎いのですが、そうなんですか?。 原作は読んでいません。アニメは1と2を見ました。アニメ2の6話から10点レベルになります。こちらもお勧め。[地上波(邦画)] 7点(2018-05-06 16:13:29)《改行有》

13.  妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ 山田洋二らしいという作品と言うべきでしょうか。ほんわかとまとまりの良いプロットですが、特に目新しい要素は見当たりません。今更こんな作品を撮ろうと思った動機は何だろうという興味は湧きますが。 正蔵も志らくも意外にダイコンで驚きました。他にもポツポツ下手くそが混じります。どういうつもり(または事情)でキャスティングしたのか、とこの点にも興味は湧きました。[地上波(邦画)] 6点(2023-09-06 14:26:52)《改行有》

14.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 悪辣な大人たち(しかも軍というのがステレオタイプ、警察が対比して純朴というのも同様)を出し抜いて勇敢な子どもたちが解決に向かうという、ありがちなお伽噺です。 別に子供たちが解決するわけではなく、宇宙人が自力で助かるわけです。そんな力があったなら何故今まで囚われの身だったの?、という疑問を抱いてはいけないんでしょうね。お伽噺なんだから。 ヒロイン(というほどの位置付けでもありませんが)が捉われたことがいきなり判明。しかも場所まで把握。まあまあ、お伽噺ですから…。[DVD(吹替)] 6点(2023-08-23 11:09:33)《改行有》

15.  燃ゆる女の肖像 事前に得た情報から予想したとおりのシリアスな雰囲気は私好みでしたが、正直少々退屈さも感じました(終わるのが待ち遠しいかのように時計をみたりして...)。 物語があまりにこじんまりして、ふくらみがないせいでしょうか。主人公二人は許された枠の中でいちゃつくばかりで、そこから一歩も踏み出そうとしません。許される状況でなくなると、せいぜいが回想したり未練を表明するだけ。観客が見て感銘を受けるほど深い思いとも感じられません。物語の展開も思いの深さもない。これでは作品として成立しようがありません。 脇役の妊娠も同様です。堕ろすだけで終り。過去のいきさつも描かれず、未来への展望の示唆もありません。 一貫して物語展開が欠如していて、欲求不満が募るばかりです。 まあ、こんな根暗作品を上映してくれた地元のシネコンには感謝したい気にはなりましたが。[映画館(吹替)] 6点(2021-01-02 18:55:50)《改行有》

16.  フライト・クルー なぜこの作品を見ようと思ったんだったかな?。ああロシア映画でしたか。どうりで作りに雑な点が散見できます。主人公クラス二人が唐突に恋仲に、とか。 一方、全員が助かるわけではないという着地の仕方が秀逸でした。[地上波(吹替)] 6点(2019-01-09 18:08:29)《改行有》

17.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 全体的に妙に作り物めいています。風景とか背景とかのCG的限界というだけでなく、例えば役者に見栄を切らせたいかのようなカメラワーク・文学的言辞を弄する委員会証言・等。そもそも脚本的にも、いくら記念品として牙を集めているからといって麻酔で眠らせただけの獣の檻に入って行くだろうか?、普通。女の子が初対面の人間にすんなり懐いたり、自分がクローンだと認識できる年かなあ、とか。etc.etc。とまあ、リアリティの欠如が連続します。エンドロール後のワンシーンも、もう少し意味のあるものに出来なかったのかなあと、残念感が残ります。でも、ま、全体的には楽しめましたけどね。[映画館(吹替)] 6点(2018-08-25 14:55:54)

18.  タイガー 伝説のスパイ 手堅くまとまった出来で、まずは、安心してみることが出来る作品と言えるでしょう。しかし、別な言い方をすると、目新しさが感じられませんということにります。具体的には思いつきませんが、どこかにあったような要素を組み合わせたような思いが拭えません。 主人公のキャラがどこかもっさりしたように感じるのは、私のインドに対する偏見でしょうか?。そのため、派手なアクションも緊迫感より作り物感が上回ります。 個人的にミュージカルが苦手なので、その手のシーンには、それ必要なの?としか思えません。インド映画に付き物だということは知っていますけど。 大ヒット作品というような紹介で放映されていたのですが、本当なのでしょうか?。だとすると、…。[地上波(吹替)] 5点(2024-05-21 19:12:45)《改行有》

19.  宇宙で1番ワガママな星 「カプリコン1」の焼き直し(オマージュ?)ということにげんなりせずに、どう落とすのかが見所だと思えばそれなりに楽しく見られるでしょう。オープニングのフリから考えて まさか同じオチなんてことは、というスリリングさも味わえます。 なのに、リアルさの欠片もないラストはとても残念です。わざとらしい挙動を演じる登場人物つがいたりと、吉本映画はこれでいいのだという開き直りは到底 受け入れることはできません。それとも「吉本映画ファン」という層があるのでしょうか?。なら、分かります。[地上波(邦画)] 5点(2023-01-15 12:14:29)《改行有》

20.  ゼロ・グラビティ TVの吹替版を見ました。もっとSFっぽい作品かと勝手に想像していた...ということが原因ではないと思いますが、どうも乗れません。重大事故からの生還というだけのプロットで、単純すぎませんか?。なぜこんなに評価が高いのか理解に苦しみました。劇場で見れば印象が違うのか?。と思ったら、皆さんもおおむね同意見のようですね。納得、安心。ということで、評価点数は控えておきましょうか。と思ったのですが、それは許されないようなので...。[地上波(吹替)] 5点(2021-01-31 20:51:41)

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