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1. 三人の名付親
何だか脚本が杜撰に思えました。急に聖書がどうこうという世迷いごとは何でしょう?。ここから一気に怪しくなります。
骨折で動けなくなっても、捕まれば刑務所で生き延びられそうなものですが?。せっかく無理矢理 追跡を続けさせているのに。
聖書でロバの一節を読んだ直後に、ロバが現れるというのは神による奇跡?。
保安官は彼の声を聞きながら、なぜか発見はできません。
直後に酒場で見つけるというのは、近辺の街はそこだけということで納得は出来ますが、逮捕ではなく決闘を求めるのは何故?。
なんだかパタパタと展開して行くやっつけ仕事になっていて、つまらなくはないのですが、志の低い作品ということでこの評価です。[地上波(吹替)] 4点(2024-08-17 12:22:05)《改行有》
2. 無法松の一生(1943)
《ネタバレ》 何だかそっけない内容だなあ。特に主人公がいつの間にか死んでいるとか、訳が分からない。。子どもの頃に読んだ漫画(「小学*年生」とか)の方が、例えば母親へ寄せる気持ち等、深く豊かな内容だった。と思っていたのですが、皆さんの投稿のおかげで諸事情のためと理解はしました。
同情はしますが、提示された物はそれとして評価するしかありません。ない物を評価はできません。
太鼓のシーンも見事とは見えませんでした。実際、映像でそれを表現できなかったからこそ、登場人物の台詞でこれは見事なんだぞと定義付けなければならなかったわけです。
本作の存在は歴史(映画史ではなく)に記す価値があるのかもしれないが、内容にその価値はなさそうです。[地上波(邦画)] 3点(2022-08-24 16:11:56)《改行有》
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