|
1. ジャスティス・リーグ(2017)
《ネタバレ》 初っ端からワンダーウーマンの活躍っぷりに大満足。
「正義の為なら(自分を含めて)多少の犠牲は」と言うバットマンと
「みんなを救う」というワンダーウーマンの対立。
しかし今回の収穫はバリー・アレン / フラッシュ。
何だかコミュ障でオタクっぽいけど、根はいいヤツ。
ワンダーウーマンとの掛け合いもユーモアがあって
とても面白かった。
前日譚の「マン・オブ・スティール」(2013/米)や
「バットマン vs スーパーマン」より分かりやすいストーリー
とユーモアですっかり気に入ってしまった。
日本語吹替も
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(甲斐田裕子)
バリー・アレン / フラッシュ(細谷佳正)
の2人が実にピッタリで感心。
ザックスナイダーカット版も良かったけどちょいと長すぎ。
フラッシュが助けた家族の少女に「ドストエフスキー」と言うシーンも
無かったしね。[ブルーレイ(吹替)] 9点(2023-06-19 05:21:12)《改行有》
2. 東京ワイン会ピープル
平凡なOL桜木紫野(松村沙友理)は会社の上司の誘いでワイン会に参加する。そこで出会った参加者の男性・織田一志(小野塚勇人)は紫野が話すワインの感想に興味を持ち、自身のワイン会に誘う。
あんな風にワインの感想がひらめいて言葉に出来たらいいなぁ。
イオンシネマだけの公開だし宣伝もほとんで無いので知らない人も多いけど、派手さはないけど静かな良い作品です。[映画館(邦画)] 8点(2019-10-13 19:19:21)(良:1票) 《改行有》
3. バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生
《ネタバレ》 評価低いですねー。
確かに分かりやすいストーリーとは言えない。
途中でバットマン/ブルース・ウエインが悪夢にうなされたり、亡くなった父(ケビン・コスナー)と会ったり。
現実と虚構が入り交じるし、カメオ出演?のフラッシュやアクアマンには?となったし。
でもね、スーパーマンが突き落とされたロイス・レインを助けレックス・ルーサーJr.と対峙。
「私が戦うと思うか?」
「思うよ。特別な女性のためにね」
「ロイスなら無事だが」
「惜しい、ロイスじゃない。男の子にとって特別な女性。母親だ」
捕らえられたマーサ・ケント(ダイアン・レイン)のポラロイド写真。
勘の良い人なら気づいていたでしょうけど、わたしは「あっ!」と叫びましたよ。
憤怒の表情で眼が赤く燃えるスーパーマン。
バットマンとの和解のきっかけも両者の母の名が同じ「マーサ」。
こういうのに弱いんです。
ワンダーウーマンの活躍も登場シーンのBGMも燃えました。
執事のアルフレッドも相変わらずいい味。
アベンジャーズより好きです(アイアンマン単体は好き)[DVD(字幕)] 8点(2019-10-12 03:33:02)(良:2票) 《改行有》
|