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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  赤ひげ 《ネタバレ》 20歳で初めて見てから、古希にして通算4回目の鑑賞で、ストーリーは知っているので、事務仕事のついでに、ながら見でしたが、どんどん引き込まれ、ついには手をとめて見入ってしまいました。いつもの感動から10点といいたいところですが、今回は以下の2点をマイナスとして、9点にしました。①山崎の回想はいらない。山崎を好きな女がめでたく結婚できたのに、地震のショックで、あまりの幸せなことに不安になり、山崎を捨てて、親が決めていた男の元に走り、子供までもうける。そして山崎に会い、悔いて自殺する。そんな話はありえないと思う。残された夫と子供があまりにもかわいそうです。ここを省けば、やや長い映画も時間的に丁度よくなると思いました。②加山と結婚を約束していた女が、違う男と結婚していたのも、不自然です(もっとも、内藤洋子が可愛いので、むしろ、そっちの方がいいなあとも思いましたが)。三船の重厚な演技、加山の純真の青年ぶり、その他の出演者の演技等は、何回見ても感動させられます。[CS・衛星(邦画)] 9点(2023-12-19 10:51:40)

2.  黒部の太陽 《ネタバレ》 中学生の時、学校で団体鑑賞した。何やら感動的ではあったが画面がやたら黒っぽくて眠たかったのを記憶している。トンネルが貫通してあれを見よと壁の旗が黒部の風に揺れる場面、どういう訳か、あれを見よ、黒部の太陽(夕日)が見えるぞ、と錯覚していた。その後10年ほど前に再見し、今回3回目の視聴となる。まさに大作である。黒部ダムの建設自体が想像を絶するが、この映画も50年以上前によくぞこんな大作を作ったなと、裕次郎の映画人としての心意気が凝縮されており十分評価に値する。記録映画としても価値があり末永く残したい映画です。ただ一つ、姉の晴れ姿に涙した妹が早世するのが悲しい。[CS・衛星(邦画)] 9点(2021-03-01 16:37:33)

3.  卒業(1967) 《ネタバレ》 若い時に見た時は斬新な映像と純真で一途な愛に感動しましたが50年経って今見たらストーカーそのもので、年老いて親の視点から見るようになり、この若いばかたれ二人は何しとるんじゃと突っ込みたくなり評価は6点が妥当ですがミセスロビンソンの艶技に1点そしてあまりにも秀逸な挿入歌に1点加点して8点としました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-23 10:22:35)

4.  サラリーマン忠臣蔵 《ネタバレ》 10年ぶり2回目の鑑賞。忠臣蔵のストーリーを知っているので見ていて安心感があるから娯楽によい。森重、小林、東野、三船、加藤、そして艶のある女優陣など豪華な顔ぶれです。みな今の俳優と違って話すスピードがゆったりしているせいかセリフが聞きやすい。それにしてもやたら銀座の場面がでてくるが、若い頃、自分もいずれサラリーマンになれば、銀座や新宿のクラブに行けるのかと期待していたが、ついにそんな楽しげな場面は経験できなかった。そういう意味でこの映画はサラリーマンの夢でもあり、大人のユーモアと気品があり、にやにやしながら楽しく見れるので評価はほぼ満点としたいが、唯一、三木のり平が出てなかったので9点にしました。[DVD(邦画)] 9点(2021-02-22 09:22:56)

5.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 見せる映画、見た後、ああ面白かった、楽しかった、見てよかったと思える映画、まさに娯楽映画とはこれで、単純な勧善懲悪のストーリーにサスペンスあり、ユーモアあり、時代劇として斬新な切り合いあり、そして、最後の居合の名場面、俺は今すごく機嫌が悪いんだ、、、三船もいいし、加山もいいねえ。[CS・衛星(邦画)] 10点(2021-02-15 15:47:49)

6.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 今の時代に見るとそれほど感動しないかもしれないが、40年ほど前に封切映画を見たときは若い私には衝撃で心から感動しました。新時代の訪れを予兆する自転車の場面で挿入される歌も大ヒットしました。とにかく、紳士的なポールニューマンがクールで、いたずらっ子的なレッドフォードも恰好よく、二人の共演の成功は次作のスティングで見事に発揮されましたね。最後の確実に死が待っているのに生を夢見て二人が飛び出すところで静止した場面で、場内が息をのんだようにシーンと静まり返り、すぐに席から立ち上がるお客さんたちがいなかったのが思い出されます。類似作?俺たちに明日はないとも甲乙つけがたく両方とも10点を差し上げたいと思います。[CS・衛星(字幕)] 10点(2021-02-09 10:47:47)(良:1票)

7.  社長漫遊記 《ネタバレ》 この映画に限らず、一連の森重の社長シリーズに9点を差し上げます。どの映画もストーリーはマンネリで同じですが、上等の喜劇であり映画の品もよく見終わって面白かったなあ、楽しかったなあと至福感を味合わせてくれるから映画としてはほぼ満点です。それにしても、社長の森重をはじめ頭の固い秘書役の小林圭樹の演技は品がよく滑稽で、特に三木のり平のたいこもち演技は素晴らしい。[CS・衛星(邦画)] 9点(2021-02-09 10:27:32)

8.  飢餓海峡 《ネタバレ》 5回目の鑑賞でも、最後まで目をくぎ付けにさせるのは、内田吐夢監督の練られた映像と役者の重厚な演技によるものと思う。現代の映画のようにあわただしく騒がしく早口で何を言っているのか聞き苦しい映画ではなく、それこそ水上勉の小説をたんたんと読むような感慨がある。三国の映画をすべてみた訳ではないが彼の代表作ともいえる名演技だし、伴淳の朴訥とした味のある名刑事役は高倉健もかすんでしまう。惜しむらくは、女を強く抱きしめるだけで死んでしまうのかという疑問と、犯人が船からたやすく飛び降り自殺できるのかという疑問が残りますが、それらをおしてまでも、見るものを最後まで堪能させるという映画本来の使命を十分満たしており、必見の価値があります。[CS・衛星(邦画)] 9点(2021-02-09 10:05:03)

9.  ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 封切り映画館で見て感動し、それからも数回テレビで見るたびに感動し、壮大な映像美と音楽に魅せられ評価はおおむね9点でした。今回コロナ禍の暇つぶしに衛星放送で見ましたが、コロナ禍がそうさせるのか視点が変わり、不倫された正妻がかわいそうになりました。そう考えると、性悪女と特権医師の不倫だという思いが強くなり評価を2点さげました。ドクトルジバゴがドクトルでなかったら単なる平凡で幸せな人生を送っていたでしょう。最後に不倫相手を偶然見かけ追いかけつつ心臓発作で死ぬなんてよく考えりゃお粗末ですよね。それよりも弟に協力してもらい生き別れた妻と子供(パリ在住?)を探すべきだったでしょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-30 10:28:09)

10.  天国と地獄 《ネタバレ》 私事で恐縮。50年前雨で高校の野球部の午後の練習がなくなり友人たちと二本立ての映画館に行った。黒い煙幕をあけて入った画面を見た瞬間白黒からカラーに変わり、トランペットが大きく鳴り響き「パパ、きれいな煙が出てるよ」と少年が叫んだ。緊迫した場内の雰囲気で思わず立ちすくんだ。他の客に迷惑にならないようにそっと着席し訳も分からず最後まで映画を見た。そして二本目の椿三十郎を面白く見て、もういちど最初から天国と地獄を見、コロンボのように犯人が分かった状態で映画を堪能した。そして案の定、黒澤のファンになり、映画そのもののとりこになった。爾来50年、映画を趣味として、さまざまな映画を見てきましたが、邦画では天国と地獄を超えるものはないと思います。あの日あの時あの場所でピンクの煙が立ち上る名場面をあんなタイミングで見れたことは、誠に奇跡であり自分にとっては幸せな映画入門であったなあと思うのです。[映画館(邦画)] 10点(2021-01-17 16:01:53)(良:1票)

11.  エレキの若大将 《ネタバレ》 古希を迎える小生にとっては、加山は永遠の憧れです。若大将シリーズのストーリーや映画の内容などに、いちいちあらを探すのは滑稽です。映画は、ただただ楽しくあればいいと思います。映画館でお金を払って、楽しい2時間を過ごして、終わって、面白かったなあ、楽しかったなあと、すがすがしい気分になり、明日も頑張ろうと活力が湧いてくれば、それだけで十分だと思います。そういう意味で、若大将シリーズは、森繁の社長シリーズと同じく、私には全て10点満点です。[DVD(邦画)] 10点(2021-01-17 15:44:06)(良:1票)

12.  サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 歌、踊り、愛、笑い、サスペンス、別れ、あらゆる要素がちりばめられ、文字通りのミュージカル映画の金字塔!かれこれ20回近く見ていてセリフもほぼ暗記しているくらいで、未だに私の中でベスト1。文句なしに満点。[DVD(吹替)] 10点(2021-01-10 10:23:42)(良:1票)

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