みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 七人の侍 30年ぶりに観たけど、映画館で観たのは今回が初めて。面白過ぎる脚本と、黒澤映画史上最高に美しい映像に心はスクリーンに釘付け。とくに室内のシーンの黒色の美しさは筆舌に尽くし難い。何はともあれ三船敏郎のケツに10点。[映画館(邦画)] 10点(2021-01-09 19:40:33)(笑:1票) 2. 東京物語 20年前にレンタルビデオで見た時にはとくに感動しなかったが、今日映画館で見て感動した。襖の影から人が現れて襖の影へ消えるの繰り返し、膝の高さのローアングル構図、小津映画のお約束をこれでもかと見せつけられる。しかし心に残るのは深い感動であってテクニックそれ自体ではない。ベタな平凡なストーリーを展開させて、人生の普遍的な喪失感が胸に迫ってくる。何故そんなことが可能なのか小津の魔法使いとしか言いようがない。[映画館(邦画)] 10点(2020-12-12 16:45:51)(良:1票) 3. 道(1954) フェリーニマジックとでも言うのだろうか、不思議な哀しい通奏低音が全編を通して流れている。その流れの中でベタな話が淡々と進んでいく。他愛のない話だと思うが何故か琴線に触れる情感がある。やはり、フェリーニマジックなのだろう。ラストにもう少し捻りがあっても良いと思いマイナス1点だが、贅沢な注文かもしれない。[映画館(字幕)] 9点(2020-10-17 21:44:07) 4. 洲崎パラダイス 赤信号 脚本の力で引っ張っていく正統派の映画。役者の演技や映像に頼ることない素晴らしい脚本、役者の演技も文句なし、構図も計算し尽くされている。男女の業を肯定したラストに、映画を見終わった後どこか救いがある。減点のしようがない。[インターネット(邦画)] 10点(2020-05-14 20:20:37)(良:2票)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS