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1. はりぼて
《ネタバレ》 ドキュメンタリー映画は初めて。俳優ではなく当事者なので、生々しい。
記者を言いくるめた時のドヤ顔しぐさ、立場が危うくなって汗が噴き出す場面、等々。
多くの議員が領収書をちょろまかしているのに正直驚いた。多さに後半失笑してしまった。
もっと保護・恩恵を受けるべき人に渡らず、議員の私腹に収まる様子は腹立たしい。
映画の最後テレビ局からの圧力があったのか不穏な終わり方。この映画よく許可されたなと思った。
作品としては少しテンポが悪く間延びしている印象で洗練されていない感じがした。
でも、少しでも多くの人が観て、知って欲しい。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-10 14:36:12)《改行有》
2. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
《ネタバレ》 4DX3D吹き替えにて鑑賞。
ストーリーは予想通りで正直退屈だった。でもこの映画はアトラクションとして楽しむものだと思った。だからぜひ4DX3Dで見てほしい。
ゲームの中に入ってキャラを追いかけるかのようなカメラワークはとても迫力があった。
マリオがあるステージをクリアするのに悪戦苦闘している姿は、昔の我々プレーヤーそのものだった。
カートでチェイスする場面もゲーム以上に迫力があった。
マリオのゲームをしていた人たちには感情移入できると思う。キャラの心情に感情移入ではなく、ゲームの世界に入り込むという意味で。
2曲ほど80年代の洋楽がBGMに使われていたが、これは当時キッズだった頃を思い出させる良い演出だ。(世代が違う人たちには?だけど。)
6月の任天堂の公式発表で2023~24にかけてマリオ関係のゲームタイトルが相次いで出る事が分かった。
マリオの映画のエンディングで謎の卵が最後に映っていた。マリオをもっと盛り上げて、映画でも続編があるのかな?と思わせる感じがした。[映画館(吹替)] 8点(2023-06-30 13:32:41)(良:1票) 《改行有》
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