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タイトル名 |
アメリカン・サイコ |
レビュワー |
エイプリルさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2001-05-21 12:00:43 |
変更日時 |
2001-05-21 12:00:43 |
レビュー内容 |
名刺バトルとか3Pのシーンとか笑った~。意外にも良質などぎつい風刺コメディーに仕上がっていたと思います。この本が出た当時、アメリカでも相当話題で日本でも早く翻訳されないかな~と発刊されてすぐ飛びついて読んだんですが、すごいボリュームと、ライフスタイルにまつわるウンチクと殺人描写のオンパレードに辟易したのを覚えています・・・。映画はテンポよかったし、見た目的にもセンスよかったと思います。ロバート・ロンゴの絵、ヤッピーブーム、ソーホーのブレイク、肩パッドの大きな女性の服…30年代中盤以降の人には「あ~あったあった」と思うようなキーワードが鏤められてる映画ですね。ネルズなんて今では観光客でも行けるクラブだけど、当時はトレンディーだったのねぇ、なんて感慨にふけったり…。殺人シーンは原作の方が荒唐無稽なんですが、映画は全裸チェーンソー持って疾走シーンという映像ならではのダイナミズムを活かしてたと思います。それにしてもケヴィン・スペイシーといい、イギリス俳優が「アメリカン~」ってのを演じる風潮があるのが面白いですね。 たあった」と思うようなキーワードがいっぱい |
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