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タイトル名 |
トリハダ -劇場版2- |
レビュワー |
シネマレビュー管理人さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2019-05-21 23:24:28 |
変更日時 |
2019-05-22 13:54:47 |
レビュー内容 |
こちらも、AmazonVideoで見ました。
とりあえずサイコパスみたいなのがいて ミッションコンプリートしたら笑うというあまり好きじゃないパターンが 今回酷かったです。
↓それぞれの感想 「オープニング」 よく知らんやつがドアをガンガンする。という話。 シンプルに恐怖体験ですが 覗くところを突き抜ける棒は無理じゃないですかねぇ。
「所有の不確かさが招く悪夢の結末」 盗んだ傘が実は。という話。 犯人は店員なんでしょうけど オチの衝撃度を上げることがメインで なぜこういう事態になったのかは 今一つ分からないです。
「思いつきの遊戯と不条理な愛着」 ラブホの店員がなんか怖い。という話。 なぜかこの作品で女優人生を掛けた感のある大島麻衣ですが 話的には結構納得いかなかかった部類のエピソードです。 動機が全く理解不能な上に ホテルの店員がこれやるかなぁ。
「執着の真意と未絡の結末」 深夜のコインランドリーにいると謎の電話がかかってくる。という話。 前回でもなかなかのインパクトだった方が再登場してますが ストーカーするのはギリ分かるとしても 殺す理由とか電話ボックスに入る理由が今一つ分からないです。 あと、最後の笑いがやっぱりいらないですねぇ。
「憎悪の応酬と紙一重の勝利者」 女子高生同士のあいつの嫌いな話をしてたら。。という話。 比較的動機が理解できる方のエピソードでした。 ただオチは予想範疇内でした。
そしていらない最後の笑い。
「負け組の嫉妬と共通の思惑」 キャバ嬢の送迎時における恐怖。という話。 これは動機もオチも納得いく部類でした。 ただ、最後の笑いは過剰。 ちょっとぐらいで良かったです。
「軽徹な出来心に、忍び寄る悪意」 誰かの携帯を覗いていたら大変な事件が起こる。という話。 犯人も分からず、ただ自分きっかけで殺される 終わり方だったら結構な恐怖でしたが 全体の話の組み立て上明かにする必要があるのはしょうがない感じはしました。
それでも、犯人の動機が微妙でしたが
「総評」 個人的に1作目の方が良かったです。 2作目になってよりリアリティが欠落したので 恐怖はあまり味わえなかったです。
その前にちょっと見たNotFoundシリーズの方が良かったです。
ってことで4点で |
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