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タイトル名 |
理由なき反抗 |
レビュワー |
やましんの巻さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-09-30 10:55:02 |
変更日時 |
2003-09-30 10:55:02 |
レビュー内容 |
ディーンとナタリー・ウッド、サル・ミネオといった”親の愛情に飢えた子どもたち”が、お互いに疑似家族の真似事を廃屋でかわす場面の美しさ。その直後に訪れる悲劇と、かすかな「希望」を残しつつ迎えるエンディングの素晴らしさ。…確かにジェームズ・ディーンなくしては語れない作品ではあるけれど、この映画自体に、今なお見る者の感情をデリケートに捉えるみずみずしさが溢れている。ぼくはディーンの主演作のなかでは、これがやはりベストだと思う。 |
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