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タイトル名 |
地球最後の日 |
レビュワー |
やましんの巻さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-05-29 10:25:04 |
変更日時 |
2003-05-29 10:25:04 |
レビュー内容 |
1950年代のアメリカSF映画って、どこかに”反共”イデオロギーか”核”の恐怖という一種の「ヒステリー」症例があったりして、今見るとそれはそれで興味深くもある。のだけど、そういった中でこの映画は、ただ単に聖書的終末思想に裏打ちされた大破壊スペクタクルになっていて、逆に新鮮だったりします。地球の最期を描いて、この大らかさはいいなあ。まあ、一方で「宗教映画」としての臭みが拭いきれないんだけどね。 |
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