|
タイトル名 |
シーズ・ソー・ラヴリー |
レビュワー |
やましんの巻さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2003-08-25 18:03:32 |
変更日時 |
2003-08-25 18:03:32 |
レビュー内容 |
他のレビューワーさんたちもご指摘の通り、日本人の感覚じゃとてもついていけない主人公たちの独善的な「愛のかたち」を、これぞ純愛!と高らかに謳いあげるあたりは、まあガマンしよう。ショーン・ペンと実生活でも奥さんのロビン・ライト・ペン以下、役者もいい。けれど、完全にナルシスティックなニック・カサベテスの演出の暑苦しさだけは、ちょっとガマンできない。この御仁、偉大なオヤジにあった”対象に密着しつつも失われないその人物への批評的意識”をまるっきり理解していないようにみえる。残念だけど、ペケ。 |
|
やましんの巻 さんの 最近のクチコミ・感想
シーズ・ソー・ラヴリーのレビュー一覧を見る
|