みんなのシネマレビュー
ラブ&デス - やましんの巻さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ラブ&デス
レビュワー やましんの巻さん
点数 10点
投稿日時 2003-11-25 13:22:53
変更日時 2004-02-03 11:13:07
レビュー内容
いやあ、これはもう絶品ものの面白さ! 徹底してスクエア(頑固者)な英国の初老の小説家が、間違って入った映画館でアメリカの超クダラナイ青春コメディを見るはめになり、だのに、そこに出演している青年スター(『ビバリーヒルズ青春白書』のジェーソン・プリーストリー! まさにハマリ役)にひと目ボレ…。何とこのセンセイ、彼を追ってロングアイランドまで引っ越しちゃうのでありました。で、自分が高名な作家であることを利用して何とかこの、頭の悪そうな青年に近づこうと悪戦苦闘する作家センセイの涙ぐましき姿とは、そう、あの『ベニスに死す』のパロディだったという次第。あら筋だけじゃあ、何か気色悪い感ありだけど、作品はこの哀れな小説家の滑稽と悲哀を描いて、実に知的なウィットてんこ盛り! 終始クスクス笑いながら、最後には爽やかな余韻すら残してくれます。いや~、この絶妙な語り口のバランス感覚は、たとえて言うなら、ビリー・ワイルダーが現代に蘇ったならきっと嫉妬したであろう素晴らしさ(…とは、ちと大袈裟か)。ついでに書き添えるなら、原作本も映画に輪をかけた面白さです。必見! 必読!
やましんの巻 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2021-05-18ワンダーウーマン 1984105.85点
ワンダーウーマン106.52点
2016-03-29アメリカン・スナイパー106.94点
2014-10-29マネーボール106.88点
2014-10-28ホワイトハウス・ダウン106.58点
2014-10-22カウボーイ&エイリアン74.73点
2014-04-05ラッシュ/プライドと友情107.48点
2014-04-02ゼロ・グラビティ67.63点
2013-11-22ペコロスの母に会いに行く106.76点
2013-11-20三姉妹~雲南の子107.75点
ラブ&デスのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS