|
タイトル名 |
八月のクリスマス(1998) |
レビュワー |
じゃん++さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2003-09-05 02:23:39 |
変更日時 |
2003-09-05 02:23:39 |
レビュー内容 |
静かな、あくまでも静かな感じが印象的。お互い自然にひかれていったのに、男がそっと身を引く行為の中に秘められている、相手への優しさ、思いやり、そしてやるせなさは切なく、たしかにいい映画だと思う。しかし2人はあくまでも恋愛の"入り口"に立っていただけで、お互いのいい面・浅い面しか見ていないのであり、お互い深く理解し合っていたわけではないのは事実。だから本作を「真のラブストーリー」と呼ぶことにはどうしようもない抵抗感がある。 でも実は、こういうひねた見方をする自分がとても悲しいヤツだと思うのもまた事実。 |
|
じゃん++ さんの 最近のクチコミ・感想
八月のクリスマス(1998)のレビュー一覧を見る
|