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タイトル名 |
未知との遭遇 |
レビュワー |
すぎささん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-07-08 00:07:34 |
変更日時 |
2003-07-08 00:07:34 |
レビュー内容 |
当時なら9点献上ですが、あれから数十年、私も年をとりました。当時よりSFが好きで、当たり前のように映画館へ出掛けました。ところが、小型UFOが道路スレスレに飛行するシーンあたりから、自分の中ではSFでは無く、現実世界になってしまい、宇宙人は居ると確信してしまいました。選ばれた者だけが、メッセージに感応するといった設定は、当時も今もスッキリしないのですが、ラストシーンのマザーシップの出現に、そんなこたーあ、どうでも良いや、と開き直ったことが思い出されます。どなたかも書いていますが、この作品は劇場で観ないとあきません。椅子が震えるぐらいの音を伴って画面いっぱいに出現するマザーシップを見ると、宗教的恍惚感にひたれます。「ベン・ハー」なんかと同様、テレビ、ビデオで観た場合は違う作品と考えてください。 |
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