|
タイトル名 |
アンディ・ガルシア 沈黙の行方 |
レビュワー |
チョコレクターさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-01-19 12:38:19 |
変更日時 |
2005-01-19 12:38:19 |
レビュー内容 |
肉体的に触れ合いを持とうとしてくる女性に異常な攻撃性を示すので、母親に犯されて母親を憎んでいたのかと思ったのですが、そうではなかったので、なぜ母親の死のトラウマが女性への攻撃性に向かうのかが理解できませんでした。自分と関わり合う女性がみんな死んでしまうと思い込んで、関わりを避けようとするのならわかるのですが...。トミーが施設を出ることに対して周囲は異論を唱えず、勘のいい心理学者と、息子の死で自らを攻め続けている心理学者だけが、トミーの心の中の抑圧を見抜いたということは、有能な心理学者との出会いがなければ、結構ああいう危険人物が見逃されて野放しになることがあるのかと思い、作り話ながらぞっとした。 |
|
チョコレクター さんの 最近のクチコミ・感想
アンディ・ガルシア 沈黙の行方のレビュー一覧を見る
|