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タイトル名 |
プリズン(1988) |
レビュワー |
M・R・サイケデリコンさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2022-02-04 01:42:07 |
変更日時 |
2022-02-04 01:42:07 |
レビュー内容 |
ほぼ顔の出ないケイン・ホッダーが刑務所内で怨霊として色々やらすんですが、よくよく考えると恨みがあるのは所長と黒人の囚人だけで延々と関係ない人たちが殺されていくのを見てるだけなんですよね。特に捻りもなく結構グロッキーでその辺の描写はなかなか派手で死体を面白い方法で画面にぶっこんでくる手法は個人的には結構好み。刑務所内の囚人たちが体格はよくても犯罪を犯してるようにはイマイチ見えない人だらけで大分キャスティングをミスってるような感じですが所長役のレイン・スミスの熱演だけが目立ってるような感じ。端折ればもっと短くなるかなーというかフォーサイスの悪霊と完全に特定されるまでの時間とされてからの時間の配分も完全にミスってるし、ラストの展開は今までのはなんやってんと思わんばかりのすんげえ強引なあっさり感で残念。まあ面白いけども妙な長さにうーん、となるようなとこでした。 |
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