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タイトル名 |
昭和残侠伝 一匹狼 |
レビュワー |
ぐるぐるさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-07-14 15:53:53 |
変更日時 |
2004-07-14 15:53:53 |
レビュー内容 |
佐伯清監督による、「昭和残侠伝」シリーズ三作目。マンネリ化を防ぐため、色々工夫しているのが見られるのだけれど・・・うーむ、話の展開があまりに偶然が重なりすぎてて(病弱な加代が発作を起こした時に「偶然」藤純子がいて、しかも「偶然」自分の元親分の仇の妹だった、とか)ご都合主義にもほどがあるぞって感じでした。それと、これは前ニ作の時も思ったのだけれど、高倉健一人が突出し過ぎていて、脇役があんまし活きていないような気がする。例えば、女座長に片想いをしていて、後に殺されてしまう高倉健の元子分とかにもう少しスポットを当てても良かったんじゃないか、とか。高倉健大好きな人にとっては良いのかもしれないけれど・・・。あ、ただ潮政の親分役の島田正吾、この人って役柄は関係なくやたらインパクトのある濃ゆ~い芝居をしてます。新国劇だからか? |
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