|
タイトル名 |
ベルリン、僕らの革命 |
レビュワー |
ぐるぐるさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-11-24 18:57:00 |
変更日時 |
2006-11-24 18:57:00 |
レビュー内容 |
観る前はもっとイデオロギー色・政治性の強い作品かと思っていたら、後半は意外としっとりとした青春映画でした。あの山小屋の、窓やドアから入り込む光が良かった。レナード・コーエンの名曲「ハレルヤ」のカバーが効果的でした。あと、最近観た 李相日の「スクラップ・ヘブン」と相通じるものも感じた(出来上がった作品は全然違うけど、発想というか出発点は似てたんじゃないかな、と思う。あっちも「男二人・女一人」だし)。<ネタバレ的追記>ヒロインが豪邸でおじさんに顔を見られて「どうしよう!?」ってなってた時、冷静に「おじさんの、思いっきり恥ずかしい写真を撮って『サツにチクッたらネットで流すぞ』って脅せば良んじゃね?」と思ってしまったワタクシは、資本主義の豚以下ですわ。 |
|
ぐるぐる さんの 最近のクチコミ・感想
ベルリン、僕らの革命のレビュー一覧を見る
|