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タイトル名 |
凸凹太閤記 |
レビュワー |
ぐるぐるさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-10-26 20:01:00 |
変更日時 |
2005-10-26 20:01:00 |
レビュー内容 |
秀吉の「太閤記」にシラノ・ド・ベルジュラックの要素(文才はあるけどモテない男が恋文の代筆をして・・・という奴)を取り入れたこの作品。うーん、題名から楽しげなドタバタ喜劇を想像してたのだけれど、ちょっと期待外れでした。出世のためにあれやこれやと知恵を絞る秀吉の姿が、当時景気が上がりかけだった(朝鮮戦争の特需景気)日本のサラリーマンには共感できたのかなあ。あ、でもヒロインの伏見和子が可憐で良かったし、最初と最後に遠眼鏡で彼女を捉えるシーンを入れてたのは結構良かったかも。なんだかんだ言って、最初と最後が良ければそれなりに満足してしまうんだよな。 |
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