みんなのシネマレビュー
けんかえれじい - ぐるぐるさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 けんかえれじい
レビュワー ぐるぐるさん
点数 6点
投稿日時 2004-07-27 16:08:01
変更日時 2004-07-27 16:09:06
レビュー内容
「岸和田少年愚連隊」を観た時も同じような事を思ってレビューにも書いたのだけれど、どうもこういう「ケンカに明け暮れた青春モノ」が、嫌い、というのではなく苦手だ。これは何も僕が「ケンカや暴力を憎む非暴力・平和主義者」だから、というわけではなく、多分自分の青春時代が、ケンカで相手をぶっ飛ばす位では解消できないほどの鬱屈したものだったからじゃないか、と思う(この辺の事を突っ込むと、僕のココロの中の「危険なトビラ」が開いちゃいそうなので、あんま追求しないで下さいませませ)。という事でこの作品も純粋に「映画」として評価・鑑賞する事が出来ないのです、ゴメンナサイ。ただ、ちょっとナナメから観た意見かもしれないけど、これってバンカラの時代を描きながら、実はバンカラを賛美してる訳ではないんじゃないかな、と思ったんですよね。「バンカラとかいってカッコつけてアウトローぶってるけどさ、結局自分たちで世間の常識よりもっと息苦しいルール作ってそれに順応してるだけじゃん」って感じで。だから、主人公が226事件に触発されて東京に旅立つというラストは真の意味で「アナーキーで自由な在り方」に対する志向を象徴しているのではないか、と感じました。深読みかもしんないけどね。
ぐるぐる さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2011-08-28南京!南京!107.50点
2010-07-28アマルフィ 女神の報酬94.84点
2010-07-28借りぐらしのアリエッティ75.69点
2010-07-28目撃(1997)85.74点
2010-07-28インビクタス/負けざる者たち87.08点
2010-07-10ヒーローショー96.87点
2008-08-24妄想少女オタク系77.00点
2008-08-24青空のルーレット42.50点
2008-08-24ROBO☆ROCK33.66点
2008-06-02靖国 YASUKUNI94.22点
けんかえれじいのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS