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タイトル名 |
ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール |
レビュワー |
ぐるぐるさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-04-21 16:23:24 |
変更日時 |
2004-04-24 16:28:05 |
レビュー内容 |
基本的に映画作品と役者の実生活(誰と付き合ってるとか、そういうの)は分けて考えるべきだろうと思っていたので、ここまであからさまにやるってのはどうなのよ、お前はフランスの辻仁成か、イヴァン・アタル?(さて、こういう←物言いはどっちに対してより失礼なんだろう)とか観る前は思っていたのだけれど、何と言うか、「オレって(男って)ダメだよなぁ、トホホ・・・」ってな感じのユーモアが漂っていて、そんなにイヤミな感じはしなかったです。フランス映画の洗練された感じと、ベタな分かりやすさ(ロンドンに行く時にクラッシュの「ロンドン・コーリング」が流れる所とか)がうまく調和してたんじゃないかな。しかし、スタッフ全員全裸で撮影してるところは可笑しかったし、やっぱし映画人にユダヤ人が多いってのは本当なんだなあ、と思った。 |
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