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タイトル名 |
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) |
レビュワー |
あろえりーなさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-11-18 21:34:43 |
変更日時 |
2007-11-18 21:34:43 |
レビュー内容 |
全ての人に親があり、全ての人は死んで行く。故に親もいずれは死ぬ。いつまでも、あると思うな親と金。テーマが普遍的であるためか、多くの人の共感を呼んだリリー・フランキーの原作。いやそれだけじゃない。大学に入ると堕落しちゃうとか、恋人との微妙な関係とか、一つ一つのエピソードに共感を覚える人が多いはず。その全ては等身大のまま書かれた私小説の力であり、本作はそのまま忠実に映画化しているように思う。ひとつ気になる点と言えば、高校から大学になった途端、中川君とおかんが一気に老けすぎである。普通、一年であんなに変わりはしない。 |
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