みんなのシネマレビュー
最後の忠臣蔵 - あろえりーなさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 最後の忠臣蔵
レビュワー あろえりーなさん
点数 7点
投稿日時 2013-12-29 16:38:22
変更日時 2013-12-29 16:39:30
レビュー内容
とても日本的なお話だと思いました。ただひたすら、忠義に仕える男の物語。武士の考え方、生き方というものが、よく理解出来ました。役所広司はさすがの演技でしたね。目の動き、充血した目、彼は目で表現する役者。そんな大物にたじろぐことなく、桜庭ななみちゃんも堂々と演じられていたと思います。可音は16歳。まだまだ若いし、孫左衛門が父親となって一人で育ててきたから、嫁に行き彼と離れて暮らすことを最初は拒んでいた。昔の人は結婚も早かったですもんね~。でも、自分は武士の子だから、ということで、考えを改めていく。あぁ、武士というのは、潔いということなんだなぁ。孫左衛門の最後の切腹もそうだ。現代的な観点で言えば、そこはやっぱり、これからはおじいちゃんとして可音とまた過ごせればいいのに、て思う。でも自分は、可音を密かに育て上げるという使命故に、たった一人生き延びていた。その役目が終わったから、潔く切腹する。人間だから、みんないろんな考えや葛藤を持って生きている。だけども、そこをデジタルにすぱっと道筋通す。それが武士。だからこそ武士は、いつも美しさと切なさを宿命的に併せ持ってる。それがよくわかる作品でした。
あろえりーな さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-02-25ザ・ファブル 殺さない殺し屋76.55点
2025-02-22ディープ・コンタクト54.00点
2025-02-21TITAN タイタン(2022)33.00点
2025-02-21EM EMBALMING/エンバーミング43.16点
2025-02-20壁女(2015)66.50点
2025-02-18ウエスト・サイド・ストーリー(2021)77.27点
2025-02-18ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険66.33点
2025-02-17ドラゴンボール 神龍の伝説65.38点
2025-02-17フライング・ジョーズ<TVM>43.75点
2025-02-16ドラゴンボール 魔神城のねむり姫65.09点
最後の忠臣蔵のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS