|
タイトル名 |
ビッグフット・ハンター |
レビュワー |
あろえりーなさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-11-18 11:07:34 |
変更日時 |
2012-11-18 11:07:34 |
レビュー内容 |
UMAとかオカルト系は割と好みなので、 すこしおまけで6点をつけておこうと思います。 最近流行のフェイクドキュメンタリーというやつですが、 それを「ビッグフット」というある種古典的な 題材でやってみた作品。 序盤から中盤にかけて、これからなにが 起こるんだろうというワクワクも相まって なかなか楽しませてくれます。 山小屋を何者かが襲撃し、真っ暗な森の中で 突如なにかに襲われる。そのあたりが 本作のピークではなかったかと思います。 そればビッグフットの仕業なのか、それとも ドライベックの仕業なのかという2つの可能性が あり、その点が興味深く鑑賞出来た要因でもある わけだけど、後半になると途端に駄目になっちゃいます。 録音を担当してた彼が襲われるシーンは かなりのショボさを感じるし、なにより「白い光」 とやらが出現して斜め上の展開になってしまうことが残念。 確かにドライベックも言っていたように、 本当にビッグフットがいるのなら死体の一つも 見つからないのはおかしなことなので、「霊的」な 存在にすればそういう突っ込みも必要なくなるのかも しれませんが、あれじゃあ結局、ビッグフットの 正体って何だったん?と疑問だけが残ります。 UFOに乗った宇宙人?異次元からやってきた怪物? 全体的な流れがあまりに定番だったので、 もう少し変化球も欲しかったですね。 |
|
あろえりーな さんの 最近のクチコミ・感想
ビッグフット・ハンターのレビュー一覧を見る
|