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タイトル名 |
メッセージ |
レビュワー |
あろえりーなさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2017-12-25 23:06:30 |
変更日時 |
2017-12-25 23:06:30 |
レビュー内容 |
リアリズムSFとしてとても楽しめました。 アーサークラークの「宇宙のランデブー」とか、カールセーガンの「コンタクト」に通じるような設定。 印象的なシーンは、最初に言語学者の主人公があの物体の中に乗り込むとこかな。 入り口のところで、重力に逆らい出す様子とか、中に入ると霧の中からボワーンと異星人が登場してくるところとか、 ミステリアスな雰囲気がとても出ていて良かったですね。 異星人たちも、よくあるグレイタイプみたいなのじゃなく、巨大なタコ足みたいな形相で しかも墨のようなものを出して意思表示するという。なんか新鮮でしたね。 世界平和を訴える内容になってると思いますけど、今までの宇宙人映画って 宇宙人と戦うことで人類が一致団結するみたいな、そういうスタイルで人類の調和を描くのがほとんどだと思うけど、 本作はそれとは逆の切り口で訴えてる。それもまた新鮮で良かったと思います。 |
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