|
タイトル名 |
サイン |
レビュワー |
ドラえもんさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2002-12-12 16:49:38 |
変更日時 |
2002-12-12 16:49:38 |
レビュー内容 |
「大山鳴動して鼠一匹」。本作はまさにそんな印象の作品で、“な~んだ、結局その程度の事だったのか・・・”と文句のひとつも言いたくなる。今や“虚仮威し”の天才となったN・シャマラン。そのサスペンスを盛上げる演出力の巧さや確かさとは裏腹に、単なる彼のマスターベーションに過ぎない世界観(おそらくこの人独自のものだろう)には、正直ついていけない。その大仰さには、半ば呆れてしまうほどだ。恐怖映画の新しい創り方の指針を示した点は買えるが、果たしてご覧になった方々は納得して劇場を後にされたのでしょうか。 |
|
ドラえもん さんの 最近のクチコミ・感想
サインのレビュー一覧を見る
|