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タイトル名 |
エイリアン |
レビュワー |
ドラえもんさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2002-02-20 00:41:49 |
変更日時 |
2002-02-20 00:41:49 |
レビュー内容 |
話の基本は“ちょっと大袈裟な鼠退治”といったところで、やがて定石通りミイラ取りがミイラになってしまう訳で、一人また一人と乗組員を始末していくエイリアンは、あたかも一匹狼の殺し屋のように描かれていく。その“彼”の血液(体液か?)が宇宙船の鋼鉄製の床を次々と溶かしていく様に、当時新鮮な驚きを感じたものだった。独特の映像世界で展開されるこのクオリティの高い宇宙スリラーは、後年数多くの作品に様々な影響を及ぼしたと言うことからも、ひとつのエポック・メイキングな作品として記憶にとどめて置きたい。 |
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