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タイトル名 |
地獄の黙示録 |
レビュワー |
オオカミさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-11-16 17:50:58 |
変更日時 |
2003-11-16 17:50:58 |
レビュー内容 |
あまりに哲学的すぎる戦争映画は苦手です(汗)。これはキューブリックの「フルメタルジャケット」にも言えることだけれど、ベトナム戦争を描く場合、どうしてもアメリカ人は何かの”いいわけ”をしたがると感じます。この場合もマーロン・ブランドのカーツ大佐が何を目指したのかが私には理解できませんでした。おまけに、そこに向かうマーティン・シーンの役も最後に理解できなくなる。彼が途中で出会うさまざまなキャラクターが与える影響(やはりロバート・デュバルでしょう!)が、彼を変えていくという、一種のロード・ムービーと見ることはできるでしょうが、最後にもやもやしてしまったのが残念です。もしかしたら、ベトナムであったことの、こういうわけのわからなさを描きたかったのでしょうか? |
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