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タイトル名 |
皇帝のいない八月 |
レビュワー |
オオカミさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-12-01 22:08:24 |
変更日時 |
2003-12-01 22:08:24 |
レビュー内容 |
この頃の日本映画はまだ活力が残っていた気がします。自衛隊のクーデターというと、例の”三矢研究”を想い出します。列車を乗っ取ってというのは、実際にはどうなんだろうなあという疑問がありますが、映画的な手法として、到着時間が決まっている列車という動く密室というのはよく利用される設定ですよね。また、計画の現実性としても、無理があると思うのですが、捨て石とされた渡瀬恒彦たちの人間ドラマを観ると思えばいいのかな。印象的なシーンは、仲間を射殺して敬礼するシーンですね。 |
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