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タイトル名 |
太陽の帝国(1987) |
レビュワー |
C-14219さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2002-12-09 14:52:38 |
変更日時 |
2002-12-09 14:52:38 |
レビュー内容 |
「いと高き御方様」が戦争という時代のせいで「ずる賢いガキ」に変貌してしまったことそれ自体は哀しい。しかし前者も後者もどっちにしろ見ててムカつく。少年の成長か、反戦か、飛行機への憧れか、親に会いたい気持ちか、話のポイントが絞れてないのもマイナス。良かったと思うのはジムと飛行隊員が敬礼するところと、原爆の閃光のところ。「神が写真を撮った」瞬間800km先では人類史上最も悲惨な光景が広がっていたことを知った時、ジムはどんな思いだろうか。 |
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