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タイトル名 |
宇宙戦争(1953) |
レビュワー |
蝉丸さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-06-26 04:44:46 |
変更日時 |
2005-06-26 04:44:46 |
レビュー内容 |
宇宙人のテレビカメラを持ってかえってなんか発見するのかと思いきや人間にそのチャンスを奪われてしまうという流れはなかなか皮肉がきいてていいなあ。バクテリアでだめだったっていうのは当時新鮮なんじゃなかったんだろうか。「どんな最新兵器より太古の昔から生きていたバクテリアが・・」なんていう下りも逆に新鮮に感じた。やはり、一番のみどころは農家に逃げ込んでからじゃないでしょうか。宇宙人の全体像も見られるしね。白旗上げてやられたり、牧師さんが「話し合いが必要なんだ」って殺されたり、守備を任された軍人が緑の光線でやられ一瞬、骨だけになったり、そんなところは「マーズアタック」にしっかりと引き継がれています。あの宇宙船の音この映画が最初だったんでしょうか。あの音考えた人すごいね。 |
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