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タイトル名 |
マリー・アントワネットの首飾り |
レビュワー |
ルクレツィアの娘さん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2004-06-14 10:38:53 |
変更日時 |
2004-06-14 10:41:46 |
レビュー内容 |
主人公の生き方には同情も共感も覚えないから、話がつまらないんですね。だいたい、ヒラリー・スワンクは「フランスの古い王家の血を引く女性」には全然、見えないので、話に入っていけないです。ラストまで、「おまえ我が儘すぎ!」と蹴り飛ばしたくなるような主人公。だんなと恋人は、キャラとして興味深い人たちで、役者もなかなか頑張ってました。とくにエイドリアン・ブロディは、退廃的で不道徳的な雰囲気をただよわせた女たらしが、似合いすぎです。ロアン大司教とマリー・アントワネットの憎らしくなるような存在感は、思ったより良かったかな・・・・・・。ちらっとでもマリー・アントワネットの横に、美形なフェルゼン伯爵が映らないかな~と期待していた私は、一応「ベルばら」ファンでした。 |
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