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タイトル名 |
ネバダ・スミス |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-09-23 00:51:41 |
変更日時 |
2020-09-23 00:51:41 |
レビュー内容 |
実に正統派的でストレートな復讐譚。しかし、丁寧に作っているのは分かるけど、やっぱり焦点が絞り切れていないというか、せっかくのネタを使いこなせていない気が・・・。(1)インディアンの女性、結局ただ途中で出会っただけ?もう少し(後で出番はいらないにしても)活用されると思ったのですが。(2)収容所と脱獄のシークエンスが長すぎ。その割に、「あえてリスクを冒して助けたのは自分で復讐するため」という心理の綾が生かされていない(最後は正体バレしてむしろ慌てて実行している)。(3)わざわざ「母は皮をはがれて・・・」とか言っているのだから、2人目はあんなやり方(そもそも本当に死んだかどうか映像上は不明)ではなくて、こっちも皮をはぐくらいのことをしてほしかった。その方が、1人目や3人目との対比もなされ、また3人目の追い詰められ感も増したはず。(4)せっかくのタバコ袋、使われ方はあれだけですか!(5)せっかく最後に出てきた恩人の商人、使われ方はあれだけですか! |
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