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タイトル名 |
女殺油地獄(1992) |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2023-06-17 01:05:22 |
変更日時 |
2023-06-17 01:05:22 |
レビュー内容 |
樋口可南子はただ脚本を読まされているだけだし、それと対置されるはずの藤谷美和子にも全然見せ場がない。五社監督は、「鬼龍院」にしても「陽暉楼」にしても「吉原炎上」にしても「肉体の門」にしても、多数の登場人物を遠慮なくぶち込んで、その中で主人公の存在を浮かび上がらせるという手法が得意だったのですが(そして、違うことをやってみたくなるのも分かりますが)、限られた2~3名をじわじわ追っていくというのは、やはりセンスが合っていませんでした。 |
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