みんなのシネマレビュー
炎の肖像 - Oliasさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 炎の肖像
レビュワー Oliasさん
点数 6点
投稿日時 2024-09-06 21:41:32
変更日時 2024-09-06 21:41:32
レビュー内容
ジュリーがソロとしていよいよ人気爆発していた74年、まさにジュリーを売り出すために作られたとおぼしき作品です。構成は「ジュリーがジュリーを演じる」であり、バンドのステージと、オフという設定の普段の生活が交互に出てきます。ところがこのオフ部分、売り出し目的とは思えないほど無謀なのです。気になった女性相手にストーカーは働くわ、他の女性は適当に遊んでポイ捨てするわ、さらに適当にぶらぶら歩いて(周囲に大迷惑をかけつつ)放浪するわと、もう滅茶苦茶です。もしかすると「アイドルを脱却したワイルドなジュリーを見よ!」というコンセプトだったのかもしれませんが、これはワイルドというより、単なる最低なゲス野郎です。しかしそれだけに、70's前半でなければ持ち合わせられなかったような、カオスでフリーダムなインパクトを発しています。しかも餌食になる女性2人が、秋吉久美子に原田美枝子って!いや、本職の役者でもそんなキャスティングにはありつけませんよ。何とも贅沢です。●一方で、バンドステージの方は、意外に見る機会のない「沢田研二バンド」なのです。ということはもちろんギターは井上さんであり、キーボードは大野さんであり、そしてベースはもちろんサリー(岸部一徳)なのです。曲数も多くて時間も長めであり、実はこれだけのためにでも十分な価値があるかもしれません。
Olias さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-09-18烈風 ACTION !?11.00点
2024-09-13キューバの恋人33.00点
2024-09-11杉原千畝 スギハラチウネ35.09点
2024-09-10スリランカの愛と別れ44.00点
2024-09-09喜劇 初詣列車46.00点
2024-09-08エイトメン・アウト77.05点
2024-09-07乱れる78.09点
2024-09-06炎の肖像65.50点
2024-09-05喜劇 団体列車55.87点
2024-09-04ベートーベン66.67点
炎の肖像のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS