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タイトル名 |
ロンゲスト・ヤード(2005) |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2022-07-21 23:51:21 |
変更日時 |
2022-07-21 23:51:46 |
レビュー内容 |
いや、もう、すべてがまったくそのまんまなんです。初期設定から予想できるとおりの。象徴が所長役のジェームズ・クロムウェルでありまして、もう最初の登場シーンから、典型的な悪の権化、それでいて小役人的な小心者という、どこから見てもそのまんまな役回り。これでちょっとでも捻ろうとする制作者なら、もう少し善人そうなキャストを当てて、看守長のフィクトナーとも対比させつつ、いかにも囚人を応援してそうに見せかけて実は、みたいなことも考えるのですが、この制作者にそんな発想は、良くも悪くも、微塵もありません。最初に八百長疑惑があったという設定で、試合展開も必然的に決まってきて、でもやっぱり詰め込んで慌ただしくなってしまいましたね。唯一予想を裏切ったのは・・・クロリス・リーチマン!もしかしてあの下品なオバハンがそうだったのですか? |
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