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タイトル名 |
いつか読書する日 |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2013-01-28 00:46:39 |
変更日時 |
2013-01-28 00:46:39 |
レビュー内容 |
導入部の主人公の描写は、いかにも情熱と縁遠い地道な生活を送ってきたという雰囲気がよく出ていて、そこそこ期待させるのです。が、その後がまったく続いていません。児童虐待も痴呆症も同僚の不倫も、それが出てくる必然性がなく、相互にあるいは本筋ともつながっていません。なので、ラジオの場面以降も、予定調和になってしまっています。それと、もっともらしく出てくる本とか読書とかいうタームも、全然利用されていないと思うのですが。 |
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