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タイトル名 |
永遠の僕たち |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2015-06-01 00:50:11 |
変更日時 |
2015-06-01 00:50:11 |
レビュー内容 |
まったくの勝手な推測だが、ガス・ヴァン・サントは、前の「ミルク」が実在の人物を素材とする直球勝負作品という彼にとっては珍しいタイプのものだったため、その反動で、初期のような浮遊感(それとある種の虚無感)あふれる静謐な作品を作りたくなったんじゃないだろうか。しかし、漠然と死に近い人たちというイメージしか形成されておらず、各人物の核となるべき部分が確立されていないので、いくらそれっぽく作っても、後にドラマが残らない。 |
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