|
タイトル名 |
アゲイン 28年目の甲子園 |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2018-08-04 00:55:02 |
変更日時 |
2018-08-04 00:55:23 |
レビュー内容 |
主演の彼女は、演技力もかなり問題なんだけど、それ以前に、設定をきちんとしてあげられていない演出側の責任が大です。最初の中井貴一との対面シーンだけで、こんな人にこんなアプローチをされて心が動くかと言われたら、そんなわけないでしょ、と言いたくなります。父親に過去の出来事があって、その関係者を訪ねて回るというのであれば、何らかの十字架を背負っている状況にあるわけですが、それも台詞で言われているだけであって、それに基づいた芝居や表現がなされていない。なので、いくら同窓生という集団がそれっぽく試合を行っていても、説得力がないのです。あ、和久井映見はいい感じの齢のとり方をしていますね。そこだけが見所でした(脚本で言わされている台詞は凡庸でしたけど)。 |
|
Olias さんの 最近のクチコミ・感想
アゲイン 28年目の甲子園のレビュー一覧を見る
|