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タイトル名 |
ミセス・ダウト |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-12-24 02:50:45 |
変更日時 |
2005-07-22 20:39:18 |
レビュー内容 |
ロビン・ウィリアムスでなければ、ここまで上品な作品にはならなかっただろう。笑わせる中にも、哀しさ、淋しさを十分に漂わせており、途中では十八番のマシンガン・トークも披露し、しかも女装にもさほど違和感がないのだから素晴らしい。また、そのロビンの仕掛けを一般人の立場からきちんと「受け」てみせて、彼の面白さを際立たせたサリー・フィールドの功績も見逃せないだろう。不自然な状況にきちんと落とし前をつけて、同時にメッセージをも含んでいるラストも良い。 |
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