|
タイトル名 |
或る夜の出来事 |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-11-22 03:20:08 |
変更日時 |
2007-11-22 03:20:08 |
レビュー内容 |
70年前の作品とは思えないほどのスピーディーな台詞の応酬が印象的。私にとってのポイントは2つ。第1は、キスしそうになって止めたときの何ともいえない両者の表情、そして一瞬の切ない雰囲気。第2は、ヒッチハイクの後、朝食をおごる申し出をゲーブルが断ったときの両者の表情。男のつまらぬ意地と、女の「それに気づいてしまった」戸惑い(と、ちょっとした嬉しさ)がにじみ出ています。最後の方で、主役が父親になってしまったのが残念。 |
|
Olias さんの 最近のクチコミ・感想
或る夜の出来事のレビュー一覧を見る
|